イエメン・フーシ派、紅海で空母攻撃と主張 米側は否定
(VOVWORLD) -イエメンの親イラン武装組織フーシ派は22日の声明で、紅海で米原子力空母ドワイト・アイゼンハワーを弾道、巡航ミサイルで攻撃したと主張しました。
(写真:AFP/TTXVN) |
フーシ派は攻撃が成功したと説明したが、米中央軍は「全くの誤りだ」と否定しました。
フーシ派はアラビア海で別の船舶をミサイルで攻撃したとも表明しました。声明で「パレスチナ自治区ガザでのパレスチナ人包囲が解除されるまで、作戦を続ける」と強調しました。
フーシ派はイスラエルや米国を敵視し、ガザでイスラエル軍と戦うイスラム組織ハマスに連帯を示しています。紅海やアデン湾で商船への攻撃を繰り返しています。(共同)